溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

これはペンですか? (はい、これがペン以外に見えると思って聞いていますか? 本当に? 真剣にいっていますか? 

 

ある時教官が聞いたんだ。

 

『お前は親切で気が利く優しい奴だ……だというのにどうして自分の事となるとそんなにすぐにあきらめてしまうんだ?』

 

ってね。

そしたらトムはこういった。

 

『僕が臆病者だからです』

 

教官はため息をついた。

そしてこういったんだ。

 

『トム。いいかよく聞けトム。臆病者であることと、すぐにあきらめてしまう事はイコールじゃあない。臆病者であることは必ずしも悪い事ばかりではないんだ、だがすぐにあきらめてしまう事は君の人生を決して豊かにはしてくれないよ』

 

それを聞いたトムは首を捻った。

どうにも理解できないといった様子だったんだ。

これには教官も困った。

逆らってる、反抗している、という様子じゃあなくて、なんだかいってることがなんか理解できない、みたいな風だったからだ。

 

『僕は臆病者のベストを尽くしていますよね?』

 

トムが逆にそう聞いた。

 

『ベスト……? どうしてそう思ったんだい……?』

 

二人は唸った。

どうにも認識に齟齬があるらしいことを二人ともが理解したからだ。

しばらくして、トムは何か閃いたか手を打った。

そして教官にこういったんだ。

 

『そうか! 教官、お肉はスペリアブの方がお好きなタイプだったんですね!』

 

 

チキンは骨なしが食べやすい。

 

 

なんとなく小話風にしたところで尺伸ばしじみている。

このチキン野郎め。

といえど、言われた奴らは大体蛋白質にあふれる体をしていないように思う。(偏見)

チキンは筋肉の友達のはずだ。

この(鳥皮などの処理が甘い)チキン野郎め!

こういうことだろうか?

なんか違う気がする。

ところで、こういった米ジョーク的なやつを翻訳した風のやつというのはなんか

 

〇〇〇

ってね。

 

っていっていれば許される空気ないだろうか。

それもまぁ、テンプレート自体を知らなければ通じないものではあるのだが、それをいうとジョーク自体がそういうものなのでいわないことにしておいてほしい。

チキンではない、ちゃんと処理をしているだけだ。戦わないでいい時は戦わないという選択をしているのだ。

強く加熱すれば肉は硬く、縮んでしまうだろう。

そういうことだ。

どういうことかは詳しく聞かないで欲しい。なぜなら聞かれてもわからないからだ。そういうことだ。そういうことなのだ。そうなのだ……

なんかわかる風にいってるのかそれで流されてるのかどうか判断つかないようなことってあると思います。