溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

おさめたものはやがてでてくる

 

お腹がいっぱいだ。

 

そういう言葉に不自然さを覚えることというのはほとんどないことだろう。

 

お腹が、いっぱいだ……!

 

ちょっと不穏さがでないだろうか。

 

あれ? もしかしてお腹が満たされているんじゃなくて、お腹で風景が満たされでもしてるのでは……?

 

人の腹部であふれた光景なんてホラーを想起させないだろうか。

 

お腹が満たされる

お腹で満たされる

 

……

 

…………

 

……………………

 

いや、なんかお腹で満たされるはなんかあれやな。ホラーていうか、お腹たぷんたぷんして満たされてる、みたいな空気感もある……?

 

お腹一つで日常、ホラー、シュールさまで表現できる。

これは凄い事ですよ先生。

ダレやねん先生。

 

腹に脂肪をつけたなら天然の防具だぞ!

実際強い。

 

お腹とは……すべてを包含した概念なのかもしれない。

広がる宇宙とは腹であり、宇宙闘争は腹痛である。つまり、宇宙戦艦の主砲とは……!

 

また似たような下らん理論展開して。

って?

 

そこはそれ、腹に収めてもろて。

万事解決。