溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

頭が痛い問題に直面している時に頭痛が来たらそれはきょーりょくプレー

 

毎年のように訪れる強い頭痛が続く週間があるのだ。

頭痛頭痛ばっかり言っている気がするが、それだけ来ているのだ。いらっしゃっている。丁寧に話したら帰ってくれるならそうするが、へりくだろうが上からでいようが居座る奴なのだ。なんてやつだ。

 

しかし、毎年のように来るが、毎年同じ痛みなのか? といえばそういうわけではない。

いや、強く耐えがたいような感じというのは共通だからジャンルは変わらないわけであるのだが。

単発ではなく、長々と1~2週間続くようなものなのも。

 

ここで思ったのだが、もしや俺をこの辺の時期によく訪ねてくる頭痛はあれを目指しているのではないか? と思い至ったのだ。

 

そう、ボジョレーである。

 

ボジョレーのヌーヴォーである。

 

毎年解禁されてはすげぇ文言が踊りがちなアレである。

毎年のようにそこまでありがたがたがらせるかのような文言は正直ちょっと。ネタにされているからいい、とかいう話でもないような。

 

俺人生中最大のフルーティーさただよう頭痛。

 

とか

 

10年に1度の(痛み的な)当たり年。

 

とか

 

豊かな偏頭痛味と程よい締め付けられ具合が調和した頭痛

 

とかそういうのを狙っているのだろうか。

頭痛品評ってなんだよ。主観なのにだれが判定するんだよ。

新酒っていうか新種wwww

みたいなノリで新しく痛み発掘みたいなことしないでいいんだよ。

これから更に寝かせることでいい感じになっていくことを予感させるw

みたいなのは頭痛にはいらないので。

どこに保存してるんじゃ。

頭痛保管庫とかあったらダッシュでバズーカの砲身叩きつけるレベル。撃つことすら忘れて飛び掛かるわ。

次の年にはもう去年の文言とか覚えてないでしょみたいなところまで真似してくれりゃ少しはいいのに、そういう所は粘着質に記憶にこびりついているのだ。

発酵してるのに新しいのを気取るとは。