溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

人型のロボいいよね、は効率とか合理性の話をしようとしているわけじゃないから……

 

時代と共に人の文化とは(何らかの理由で滅びなければ)進化するモノらしいのだ。

 

読み物とか読み物であるがその媒体は進化していってる。

読みにくい石とかからもうちょっと柔らかい材質のものになって、もっと書きやすいものになって、紙にかくようになってそれがまとめられて本になった。

 

本はかさばるから、もっと手元でいっぱいまとめられる電子媒体ができた。

 

しかし、一方で前のものが好まれるという風潮もある。

 

電子媒体が流行って数年、やっぱり紙がいいよね! という人はそれなりにいるだろう。

実際、保管においては紙のほうがいい場合というものもあるのも確か。

 

じゃあもっと進んで、例えば読み物を頭に直接流し込めるように鳴ったりしたら今の電子媒体が懐かしまれたりするんだろうか。

 

やっぱ直接視界装置でスキャンしてこそだよな!

 

みたいな。

その時紙媒体の本はどういう扱いになっているのだろう。

そこまでくると、もう一部のマニア扱いになっているんだろうなと思う。

だって、今竹簡や巻物のほうがいいな! って人はほとんどいないから。

その前に色々あって逆にクソほど高級品になっているパターンもあるうるか。

 

本!?

紙を!?

そんなに!?

 

いやwww普通葉っぱでしょwwww本の木からなる葉っぱじゃないともったいないでしょwwww紙とかwwww豪華すぎるwww嘘やんwww

 

みたいになっている可能性はある。

どっちにしろ、おいそれとは見なく無くなるんだろうというのは一緒だけど。

 

一気に進みまくった時代というものを、そういう意味では見て見たくはある。

けど、見たいだけで居たくはならないんだろうな、便利でも。

 

なんかギリギリ近代なら現代にタイムスリップしてもワンチャン慣れる可能性が見えるが、石器メインで使っている時代からきたら慣れるのは難しいんじゃないか? と思う感じ。