着地点がよくわからなくなっても自然落下で着地はしちゃうから
人はいろいろなものを食べて動いている。
動くためには燃料が必要だ。
ところで、創作においては妖怪等といった存在がいる。
何を燃料とするのかは様々ではある。
そのさまざまな中で、所謂負の感情をエネルギーとしている、というものは少なくない。
なんと悍ましい!
といわれるものだ。
いや、なんでも食う雑食のほうが被害的にはえぐない……?
食われたらなくなるのでは……?
食べてるんだから減れよ。(暴君)
減らないように食べてるで終わりの話ではあるのだが、そうするとそこに職人芸を見るわけである。
「あぁ! またやってしまった!」
食べ過ぎてしまって感情事消してしまう。
新人妖怪にはありがちな失敗である。
「いやぁ、今度はできると思ったんですけど、まだ練り込みが足りなかったですね」
そういいながら照れて笑う様は年相応だ。
みたいなノリで特集される感じ。
妖怪目撃されても大体単体が多い理由はそこにあるのではないか。
第一種感情処理技術能力者、みたいな資格をとらないと娑婆にはでれなかったのではないだろうか。
今妖怪を見ないのはハードル上がりすぎてとらなくなったんだよ多分。知らないけど。あとは
感情を生で取り出すとかwふっるwwふっるぅwwww
って時代の流れがなったんじゃないかな妖怪的に。
自然に取り出せるオーガニックでナチュラルな派閥が席巻してったとかでしょ。
技術的にそら危険を冒さなくてよくなったらしないわけである。
表に出なくても感情を食える仕組み! みたいなのをゲットしたのだろう。
……我々は搾取されている!(極大の被害妄想)