溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

氷はえげつないくらい尖ってる場合があるから油断しないほうがいい

 

割れた氷で怪我をしたのである。

とはいえ、酷いものでは全くない。

 

いやというかなんか腑に落ちない感じにされたのだ。

 

こう、氷の鋭い部分が刺さる。

わかる。

わかるよ。

とてもわかる。

ガラスのように鋭い部分ができてしまってそれで切れる。

わかる。

わかるのだ。

わかるとも。

 

どちらも経験があるものだ。

わりとスパッといく時あるよね。紙とか。

ちょっとあっ! って刺さる時あるよ。油断するとするっと刺さる時あるある。

 

今回はなんか一瞬氷触った時

 

いった……?

 

となったのだ。

油断。

油断である。

よくよく氷を確認することをしなかったのだ。

 

しかし、原因と思われるそれをパッと見たら割れている様子だがそんな痛みを出すほど尖ったところがない。

痛みの走った指はと見れば、血の玉が少しできてたけれど洗い落とせば次にでてくるものはなし。

というよりも、怪我自体も見つからない……?

 

あにこれぇ。

 

となったわけだが、どうにも割れた片割れ? の氷をみたら(おそらく)

 

なんかめっちゃほっそいほっそい針みたいなのがたまたま割れた結果なのかできていたのが見えたのだ。とりだしたら指の温度ですぐ溶けそうなほどの。

その針より細いのがたまたまささって体温で溶けたのではなかろうか。

 

なんだそれは。

痛たかったけど犯人はいませんみたいな。

凶器は溶けて消えたんですよって体は子供の名探偵か。

 

実際確認できないのが気持ち悪い点である。

推測するしかない。

血が付いたものもないし、実際の傷跡も拡大できるものがない限りはわからないし。

 

 

怪我しないに越したことはないけど、痛みの原因わからないとそれはそれでなんか嫌だな……となったというだけの話。