溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

体力的にはあんまり得した気にはならんだろう

 

空を歩くことができたとして、それは空を飛んでいるといっていいんだろうか。

状況的には確かに地面にいないから飛んでるって言ってもいいと思う。

気分的にはどうだろう。

 

飛んで……飛ん……飛んでる……?

 

ってならないだろうか。

だって踏みしめているのだ。地面じゃないけど……なんか……空気的なものとかその辺を…

 

空を飛ぶ

 

といえばなんか風を裂いてみたいな。

擬音でいえば

 

びゅーん

 

とかなわけで。

決して

 

すたすた

 

ではないと思うのだ。

空を飛ぶぞ!

 

すたすた

 

いや……あのさ……飛んでるけど……飛んでるけどさ……

 

ってなるよね。

特技欄に堂々と空を飛ぶと書けますかって事。

いやかけるよ。十分かけるよ特技欄に。

いやかかねぇよ。

なんだよ

特技:空を飛べる事

って。

いや凄いよ。すごいんだけど、なんか現実に書いちゃうと色々問題ある感ある文よ、それは。なんでって聞かれても困るけどそうよ。

 

特技:空を歩く

 

って書くとそれはそれで格好いい気もするけど、そうじゃなくて。

 

空は広くてなんでも受け入れてくれる……

 

みたいに思うかもしれんが、現実は割となんでも受け入れてくれないし、人間自体もそうなんでほら。

空だけ広くても……って話やん?

 

実際飛べる力なりなんなりを得ても現代じゃ飛べないよね。

なにかしらに映って玩具にされるだけのオチが見える。

それじゃ人生的に墜落だよなぁ。

 

うまいこと言えなかった。

(いつも通り)

あと歩く場合ってその高さまで階段みたいに登らなきゃいけないわけで、なんか嫌になりそうでもあると思う。