溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

梅(種なし)雨 ってするとなんかすっぱそう

 

湿気。

じめじめとする。

 

嫉妬。

じめじめしていると表現されることがままある。

 

つまり嫉妬は湿気ている。

ぱりぱりとしていない。

じとっとしているとされる。

 

なんとなくはわかる。

表現するにカラっとした、等というと違和感は確かにあるのだ。

 

カラっとした嫉妬。

 

翌日の唐揚げのほうがまだ100倍からっとしている感は確かにある。

 

あの位置には自分がいたのに……

 

みたいな嫉妬をからっと揚げるにはどうしたらいいんだろう。

 

あの位置には自分がいたのに!

 

勢いをつけたとてカラっとしているとはいえないと思う。

 

あの位置には自分がいたでござるのに! ござるのになぁー! あー!

本当なのにー! 本当にいたでござるにー! にんにん!

 

アホみたいにはなった。

冗談のような嫉妬。

口でこういっておきながら心の中では……

とかになるとやっぱりからっととはいいがたい。心の中もこうならそれはそれで怖い。

 

嫉妬をからっとするのは無理なのだろうか。

除湿器とかおいてもダメだろうか。

 

からっとしたらもはやそれは嫉妬ではなくなってしまうのだろうか。

雨が乾いたらそらもう水じゃないもんな(?)

 

雨が近づくと頭痛が起こるタイプなのだが、嫉妬が近づくと頭痛が起こる日がそのうちくるのかもしれない。

他人が他人に嫉妬しているのを頭痛として感じ取ることができるのだ。

嫉妬レーダー。

 

物凄い嫌だな。

変なことを考えてしまった。

梅雨のせいだ。