溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

鶴は千年亀は万年

 

重い! 期待が重すぎる……!

 

きっと鶴と亀が人からそれだけ生きるんやでって比喩でも言われたら

 

(え? 嘘やん。そんな生きると思うてんの? ない。それはないで。馬鹿、馬鹿なん? なんでそんな生きると思てん。ないやろ。渇民中のクマムシとちゃうんやから。わかるやん。見ればわかるはずやん。というか研究して知っとるんやから訂正せいや……! しろ……! 訂正……! 詫び石を配って……!)

 

と、なまりぎみで反論もそらしたくもなるだろう。

亀に至っては万。

いや、いいだしたやつだって思ってるって絶対。

(ちょっとこれは……盛りすぎたか?)

って。

 

百年じゃ少ないし、せや、千年にしたろ。

じゃあ次は万年すねwwww

せやなwwww

 

そんな会話はなかっただろうが、勢いというのはどこにでもあると思うのだ。

いやまぁ、なんか由来があっちの国からで、めでたいものだから実際の鶴亀じゃないかもしれないが、それにしたってよ。

2千年とかじゃダメだったんだろうか。

万というインパクト、どうしても欲しかったか。

数は盛られがちだから仕方ないのかもしれない。

 

樹齢700年の木とかから

 

ちーすwwww亀さん万年生きるって超すごいっすねwwww今何歳スカwwww

え……110歳……? あっ(察し)

そうすか。

 

真顔になられてそう。

でもそれは亀のせいではないのだから、どうかやめてほしい。

亀も種類によっては100年越えるけど、さすがに千はいかかないが、それでも十分……! 十分長いきだから……!

鶴は30年も生きればいい感じっぽいけどそれでも長い方だから……!

 

人が勝手にそう言い始めただけだから……

 

期待は時に相手を押しつぶす。

それを忘れてはならないのだ(方向性が違う感だけどとにかくまとめ