あの向こう側へ! とかいうけど食欲は向こう側に行く前に逆流しがち。
食欲の秋、冬が来ると腹が減る。
寒くなると空腹をやけに感じる。
夏は食欲が減る。
夏だからこそ食べる。
春は花見するから当然飲み食いするよ。
等々。
食欲と季節の関係がマブダチみたいな話はよくきくものだ。
マブダチ? マブダチかな……夏嫌われてる……嫌われてない?
というか結局一年中いってる……いってない?
食欲とは暑いのが嫌いなのだろうか。
逆に寒いとよってくるのだろうか。
食欲が集団であるのならば、冬になるとうぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
とやってくるということか。食欲の集団てなんか大食い集団みたいだな。
人間も寒くなると動いて熱源を確保しようしたりする。
食欲も実は同じなのではないか。
寒さが好きなのではなく、寒いからマラソンしているだけなのだ。
つまり、我々は通過点に過ぎない。
食欲……ゴールとは……
まぁ実際理由はなんやかんや言われているわけである。
でも人間に冬眠はできんのだ。
そして食欲が増えようが、本体の構造はそういきなり変わることはないのだ。
冬モード!
チェーンジあったか!
とかはできんのである。できたらいいな。できろ。
つまり何が言いたいのかっていうと、冬に負けるとこえる。
そういうことだ。
自分をこえる、とはいい響きだが、文字が違えば大違い。
乾いた笑いを呼び起こさんよう注意したいものだ。
冬だから乾燥しているとかじゃなくてな。