冬景色を見れば心澄み渡るか、それともただ冷え切るのみか
うさぎおいしい!
という定番のふるさと(歌)ジョークはさておき、昔からなのだが、頭でふとふるさとが流れる時、なぜか途中から冬景色になってしまうのである。
冬景色(歌)である。
ふるさとが一瞬で凍り付くみたいなファンタジーな話ではないのだ。
なんかそういうメドレー的なやつがあったのか、それを聞いたのか覚えていないがこびりついてるのか。
それともただ俺の頭の中でふるさと冬景色にあくま合体事故が起こってしまったのか。
どうしても
うぅさぁぎぃおーいし
(中略)
~かの川ぁー
から、なぜか
げーにこはるびのーのぉーどけしやぁー
と頭の中で繋がってしまうのだ。
そしてふるさとのほうは全く思い出せず、冬景色もその部分以外思い出せない呪いに蝕まれる。
輪唱のように頭に響く。
なんなのだろうか。うさぎおいしいとかいってるからか。今冬にさしかからんとしているからか。
ふるさとに弾かれているのだろうか。それとも冬景色に嫌われているのだろうか。
歌のワンフレーズが思い浮かんでとらわれることはあれど、このふるさと冬景色現象はいっつも同じなのだ。
この呪いはどうすればとけるのだろうか。
いっつも同じで定期的に調べているような気がするくせに一向に覚えないのが悪いのでは?
覚えれば終わりやん。