溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

多分蜜柑の妖怪の天敵

 

炬燵妖怪とかもっと生まれて有名になっていてもいいと思うのだ。

 

炬燵。

 

冬のオアシスとして有名な炬燵という魔界。

 

一たび足を踏み入れれば、そこは常夏気分で上流階級投げ捨てろノブレスオブリージュ。

 

常夏気分だと逆に出たくならない?(暑いの嫌いな奴並みの感想

そうでもない?

 

ここまでいろいろネタにもされているのだから、そろそろ意思の1つや2つくらい持ってもいいのではないだろうか(暴論

付喪神と区別がつかない感じ妖怪の1つになっちゃうから、たぶん付喪神妖怪連合会とかあったらそことは仲が悪くなる。それはいなめない。独立しかたミスって今までいた事務所から疎んじられるパターン。世知辛い。

 

炬燵妖怪。妖怪炬燵。

妖怪炬燵のほうがなんか妖怪→炬燵で今まさに入りこむっぽくていい気がする。(矢印の方向次第

 

妖怪変化炬燵ノ下之誘

こんな感じで適当に並べれば炬燵なのに漂う中二感。お手軽。漢字と中二感は仲良し。疑いようがない。ベストパートナー。それは冬と炬燵のように。ちょっと長めにすることで強キャラ感も生まれる。炬燵なのに。炬燵に強さっている? いらない?

 

そんな妖怪炬燵には何ができるだろうか。

というか何が目的なんだよ。

人を主な食糧としてるとかなの?

誘い込んで温まっているうちに逃げれなくして煮てさ、焼いてさ、食ってさ、するの?

 

蜜柑は体の一部です!

みたいに考えると、チョウチンアンコウと親戚の可能性が浮上する。

 

でも寒くてもいきなり炬燵が現れると警戒心MAXすぎると思うんだけど。

 

蜜柑を常時発生させて、それを摂取させることで出ていきたくない成分が加速するかもしれない。

蜜柑効果があたりに広がって、疑うという気持ちまでも溶かしてしまうかもしれない。リモネンで溶けるプラスチックのように。

 

しかし、そんなちょっと能力多めになりそうな妖怪炬燵も冬しか活躍の場がないのだ。

妖怪炬燵にとって、夏は地獄であるだろう。さすがに夏に炬燵は言い訳が効かない。

まだこたつだしてんのwwww

とネタになっても、スイッチオンしてサウナ気分! になりたい奴はそうはいない。だくだく汁だくだっくだくである。サウナに行け。そこはサウナじゃない。妖怪炬燵だって、そんなトッピングを求めてはいないだろう。

 

グルメぶるなよ!!!(理不尽なつっこみ

 

夏場は妖怪炬燵の大移動が始まる……?

ふと夏場に空を見れば群れを成し飛び立つ炬燵を見ることがあるかもしれない。

渡り鳥とも遠い親戚の可能性が……?

というか飛ぶの? いや、妖怪だから不思議なあれこれで浮遊してもなんかスルーされる感じはあるけど。

 

チョウチンアンコウで渡り鳥で陸を活動拠点としている。

空か海か地上なのか。はっきりしないから妖怪としてはぶられているのかもしれない。

妖怪として名がでないのは、いてもそういう扱いだからもしれない……お前の席ここにねーからが妖怪にまで発生するとか。世知辛いっていうかいたたまれない。

 

悲哀。

中身はこんなにあたたかいのに、心はきっと冷えているのだ。炬燵なのに。

 

自分はこんなにあったかいんだ!

そういって誘い込むことで、冷えた自分の心を温めようとしているのかもしれない。

 

そう考えると、ちょっとドラマがありませんか。

 

そうですね。ありませんね。(断

 

 

 

まぁ、実際個人的にはそこまで出がたくもない(酷いまとめ

心が冷えてるなら温度調節機能でスポットクーラー的な活躍もできるようになればもっと万能扱いされただろうに。