溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

戦にいくさとかれはいった

 

腹が減っては戦いに行けぬのだ。

 

しかし、腹が満たされれば戦えるのとイコールではないのである。

 

準備するものがたくさんある。なにせ戦いに行くのだ。

 

腹は満ちたが戦はできぬ。だって戦する武器がないから……

 

では武器が用意できれば戦ができるのか。

 

腹は満ちたし武器準備してもらったけど戦はできぬ。なぜなら鎧を質に出したから……

 

では鎧を新しく用意しよう。

 

腹は満ちたし装備は万端。しかし戦はできぬのだ。今度は喉が渇いてきたし、そういえば喉が渇きやすいから行軍とか困る……

 

じゃあもうこの桶もっていけや。水入れとくから。飲み終わったら新しく注いだるわ。ええ加減にせーよ。

 

なんやかんや最終的に桶がこうして配置されるようになったのだ。

 

つまり、腹が減っては

桶屋が儲かる。

 

 

 

おわり

沈んでいるから物語にそれ以上沈めないのかもしれない

 

振り向くと知らない人 or 知らない何がしかいる。

 

 

振り向くと誰もいない。

 

というのは同じ恐怖の感情の色を呼び起こすとしても恐怖としての色が異なると思うのだ。

どちらかが怖いかは人によるだろう。

どっちも一緒にやられるといる方のインパクトが先に気過ぎて後者が遅れてやってくるなんだか嫌なハイブリッドになるかもしれない。

 

前者も嫌だが後者もかなりイヤな感じだ。

前者はどちらかといえば自分が害される恐怖が強いが、後者は他者(知っている人間)がどうにかなってしまった、という恐怖が混じる。

他人がどうにかなってしまった→自分もそうなるかもしれない、あと心細い。

も確かにあるが

他人がそうなってしまった→また会えるのだろうか、会えないかもしれない。苦しんでいるかもしれない。

というのも映像でないとかなり恐怖がくるのではないか。

ぼっちなら何の心配もない? はっはっは、ぬかしよる。

 

心に来るよね。

ぞくぞくと……仲間が狩られていく……

 

1人1人、また1人。

次は、

 

みたいにじりじりとくる切迫感はまた

 

うぼぁーーー!

 

ぎゅあーーーーー!!!!

 

ってのとは違う嫌な感じだ。

スパン! と心臓を一気にやられるのが後者。

じわじわ締め付けて潰そうとしてくるのが前者。

みたいな。

 

合わせ技が結局サイッキョになるわけである。

でも怪物ホラー系がいったん出てきて襲って傷つけて引っ込むって難しいよな。

大体登場シーンで傷つけられると逃げられない犠牲者フラグがたっちゃう。

何度も主人公だからで回避されてると冷めてくるのもあるだろう。特にホラーだと。

 

合わせ技は強力だが安易に仕えぬのだ。

合体技は強いが修行編が必要。

そういうことなんだね。(強引でねじ曲がった結論)

 

そうはならんでしょ、と思うようなものでも現実ならやっぱハッピーエンドがいいよなって……

 

A:誰だお前は!

 

B:くーっくっくっく、わからないか、俺は、俺はなぁ!

山田(仮名)だよ……!

 

A:山田……!?

 

B:そう、山田だ……あの日、貴様に苦汁をさんざん味わわされたなぁ!

 

 

みたいな展開で

 

A:誰だお前は!

 

B:くー(略)

山田(仮名)だよ!

 

A:山……(えーっと! 山田!? 誰だっけ、マジで頭にかすりもしねぇ!)

 

B:え、なにその必死に思い出そうとしてもなんかかすらないあなぁ……みたいなきょとん顔。ほら、あの時の、あったやん。ほら、苦渋なめさせられたみたいな、あったやん。

 

A:……??? あった! あった……? あったかな……そうかな……そうかも……

 

B:本気で思い出せないやつやめろ

 

みたいな思い出せないことは進行上あんまりないことなんだけど、ネタにされやすくBのやらかしが大きければ大きいほどなんか実際カウンター感あるよね。

お前にとっての大きな出来事は俺にとって思い出のひとかけらですらない、みたいな。よくあるけど予想以上に傷つくやつ。

 

A:誰だお前は!

 

B:くー(略)

山田(仮名)だよ!

 

A:誰だよ! 誰だ! 思い出せねぇよ! どこの山田だよ! いつのだよ! どこであった山田だよ! なんだよ! 知らねぇよ! しっかりしろよ! アピールしろ! 存在感を! もっと! 

 

B:え、あ、ごめん

 

怖い。

Bが逆恨み風とかならともかく、逆にBが正義的な立場で出てきたとしてもこんな勢いで言われるとちょっと実際びっくりするよね。

でも実際何年もあってなかったり、有名だと思っていたけどそうでもなかったりすると、自分は知られてるつもりで登場しても実際は全く思い出せなかったり知らなかったりってのは十分ありうることなのだ。

お前はあいつとマジブラザーとか思っていてもあいつからするとお前はモブでしかなかった可能性は十分にあるのだ。モブラザー。悲しいね。

 

だから確認。なんかどっきりとか登場シーンとかやるなら確認がいる。

覚えてるかなー? っていう確認はいる。

どっちも困るみたいな空気感ってこの世の地獄の一つみたいなところあるでしょ。ちっちゃい地獄。

もう確認で

おー! Bやん! なっついなwwwww元気してたん?

ってばれてもいいやん。

 

なんかそれで盛り上がれ。

実は苦汁を飲まされたことなんてなかったんや。

実は思い出せない関係なんてなかったんや。

優しい世界になれ。

 

ハッピーエンド

 

 

フッシチョウ! いず ふえにっくs

 

フシ=チョウとは、節が目立つ蝶々である。

フシ=チョウはその節の数が毎年増えることからフシ=チョウと名付けられたのだ。

その節はなんど取り除いても次の年には元通りどころか元の数プラス1されていることから、蘇りのシンボルとされていることも多い。

 

いやフシが多い蝶々ってなんだよ。

 

……

 

…………きっつ(想像してしまった虫苦手勢の末路)

 

 

増えるニック達。

増えニックs

つまり(?)、フェニックス。増え続けることから不死の象徴となったのだ!というのはさすがに無理があるかニック。

まぁな。増えるワカメ見てすっげぇ! 超フェニックス!とはならんよな。わかる。

不死鳥って字面が凄いよな。ワカメじゃ想像がさすがにつながらんわな。

ニックでもそうよ。

……そうかな? ニック増えたらそれはそれで阿鼻叫喚じゃない……?

 

ニック誰だよ。

 

でもなぁ。スミスが増えるんならニックが増えてもよくない? ってなるよね(ならない)

 

そんなニックは伊豆で増えます。故に、不死鳥伊豆増えるニックs。

 

つまりそういうことよ(?)。

反射を毎ターンかけていればそれだけで

 

残念だった……非常に、非常に残念な話だったな……

 

この私に、〇〇属性は効かない……

 

ボスの風格!

 

といったところ(?)で耐性とか無効化とかあるわけであるが。

 

ゲームとかでみかけるもう一つ反射というものがある。

 

物理反射、魔法反射。

 

反射?

 

反射。

 

……どうやって(うった相手に向かって)まっすぐかえってってるんだろう?

 

光の反射も反射といってもまっすぐ太陽に向かって! とはならんわけで。

一方向から来たものが別の方向に角度で捻じ曲がるわけで。

元からの方向に行こうとすれば反射というか帰り切る前にエネルギーはぶつかりあって相殺してちゃんちゃん! ってことにならんのか? とか

物理全くくわしかないよわよわ知能でしかないなのだが、ふと疑問に思ったのだ。

ゲームによっては反射したものは命中率100だったりすることもままあるわけで。曲がって当たる? ……ホーミング機能が上乗せされてる……? じゃあ最初からホーミング機能を付けようぜってなる……ならない?

相手にホーミング乗ってたら反射しても消えるまで向かっていくかなんかしそう。しそうじゃない?

 

物理反射も魔法反射もゲームだからのあまり疑問なく使える、みたいな仕様感があるよねって話だ。

 

反射魔法自分につけて自分に向けて魔法打つと相手とんでいくとかもう意味わからんくなるでしょ。

特に反射した魔法がホーミングになるとか、実際考えるとスゴク怖い。

反射がシールドみたいものを展開しているとしてどこにあたっても反射できるのかとか、進入角度によって反射される方向かわらないのそれ他の武器に転用してくれよとか。

 

まぁゲーム中にはそんなこと考えもしないわけで、実際あったほうが楽しいからいいよね。(解決)

ただ無敵貫通は許さない(憎悪的結論)

 

 

 

大抵はゲームバランス崩壊するから反射は一回が多いわけである。多重展開もできないわけだけど。

できたら多重反射でお手玉みたいなこととかできそう。

それか

魔法は増えながらお互いの間をいききしてます。失敗したら一気にキャッチ(してない)ボールされてる魔法の餌食となります。

とかいう別ジャンルの戦いが始まったりしそう。

 

それにしても魔法なら、物理なら、一律反射できる呪文ってすごいよな。

 

物理反射呪文実験段階とかだと歩けなくなってどこかに飛んでいき続けるとか、反射方向がおかしくなってもらい反射とか、そういう事故が大量に起きてそうだなぁ、とか思いました。

 

なんかとりとめもなくなってきたので

おわり。

リバーシみたいに挟まれた瞬間ためらいなく手の平すぐ返せたら人間苦労はないわけで

 

悪役(古)というかあくのそしき()が目指しがちな目標の一つとして

 

世界征服だ!

 

というものがあると思う。

 

散々突っ込まれている事項でもあるわけだが、いったいなんのためにこれを行うのだろうかという問題が浮上する。

 

しかしもって、これはあえて示していないのだという事もある。

何故ならお話で世界征服を掲げるのはなんか戦隊関係とかの敵だったりネタだったりすることが多いわけなのだ。

そうすると配慮とか、ボケの一つだからとか、それをお話に絡むとなんか別物になっちゃう……とかの事情があってそうなっているのだ。

仕方ないのない事だった。

創作だから、ふんわりしといていいこともあるっていうことよ。

 

おわり。

 

 

 

とはいえ。

 

実際問題、どうなんだろう。

世界征服。

したいだろうか。

世界征服。

小物の個人としてはとっても面倒くさいのでは? としか思えない世界征服。

 

すべてをはかいしたいのだ!

 

わかりやすい。

これはわかりやすいし、能力が単純で済むと思う。

 

征服したい、ということはどういうことだろう。

破壊して全て0にしてやるのだ! ということなら世界征服とはいわんと思う訳で。

 

なんやかんや勝利した!

 

世界征服した!

 

やったぜ! 超満足!

 

じゃあ終わり……!

 

目的……達成です……!

 

解散……!

 

わぁ、これはこれですっごい迷惑。

征服が目的ならこうなってもおかしくはないと思うのだ。征服してからうんぬんってまぁきかないことの方が多い。実際燃え尽き症候群になるやつとか凄いでそう。(偏見)そしてカリスマな初代あくのそしき代表が引退したら終わりそう。

その前に統治能力と戦闘能力は別物ことが多いわけで。

派閥争いとか戦闘員縮小とかの問題で争いがぽこぽこでてきそうでもある。だってあくのそしきだぞ。問題がおこらないわけがあるか。(偏見)おこれ(暴言)

 

(あれ? なんか思ってたんと違う)

(思ってたより楽できないどころかやること増えて前よりもきつい……ブラック、ブラックじゃない……?)

(なんであくのそしきなのに真面目に働くことに……?)

(これもう裏の組織とかじゃなくて表の活動では……?)

 

ってなるやつも多くなるんじゃなかろうか。

しかしそうなってもどうしようもないのだ。

何せ世界征服した組織をやめていくところはないのだ。

まさしくあくのそしきはブラックな組織。

 

まぁあれよ。だって

 

ちゃんと組織として成立します。皆不満少なくあっても解消に速やかに動く仕組みがあり、過ごしやすい環境をよく整えます。

皆優秀であり、ちゃんとホワイトな運営をしていても全支配地域の運営は完璧であり、発展性も上々です。

反乱等が起きないように地域の幸福率を上げることにも余念がありません。

 

これもうあくのそしきじゃないでしょ。そんなんできるなら民間人にとってははよ負けてよかったまであるでしょ。なんで争ってたん? みたいになっちゃうでしょ。

 

なんかふんわりしたあくのそしきを名乗る以上、征服はなんかうまくいかないのは概念上決定事項なのだ……(酷い)

 

これだとあれよ。歴史が進むとあくのそしきは元正義の味方になっちゃうよな。

 それは別に普通のことか。

 

冤罪封印とかされちゃった龍とかが暴れたら邪龍認定されるんだろうか。

 

封印されし邪悪なるものが解き放たれた!

 

 

封印ってなんじゃろか、と思うたのだ。

 

封印された→生き物が→何百年たつ→生きてる!

 

え? 封印って時間の経過を無視できる時空魔法的な結界のなんたらかんたらなのか……

と一瞬思うも。

 

くっ、長きにわたる封印の結果弱体化しておるわ……

 

というパターンを見るに止まってねぇな? とも思った訳である。

 

どういうことなの?

封印状態とは複雑怪奇だ。

時間が止まるなら、他の技術に転用できんのだろうか。

新鮮野菜封印直送便(着解除)

みたいなことができそうなのである。

ほら、なんか、野菜が

 

封印されん! 封印されんぞぉぉぉ!(力の本流どばー)

 

とはならんやろし。そしたらさくっとできるでしょ。低コスト封印術とか開発しろ。

というか時間経過型は本当、生き物封印の場合どうなってんだろう。

食べ物とか。

封印中餓死!

ってのはあまり聞いたことがない。

やはり時間停止に近い状態になっているというのが妥当だと思う。

弱まるのはなんかしらん。抵抗した結果止まってるところと止まってないところがあってなんやかんやあったんだろう、というしかないな。

 

封印→時間停止かそれに近い何かでそのまま

 

これコールドスリープもどきができるってことでは?

なんか権力者とかが死に近づくとやってそう。

 

色々あった結果

 

封印する場所問題。

 

とかがでてくるようになって、本当に封印してなきゃダメな奴とかをどかすとかしちゃったり解く馬鹿が出たりしてわちゃわちゃしていっぱい事故起こるまでがテンプレかもしれない。

 

とすると封印技術はあえてその技術を転用することを封じているのかもしれない。

二重封印だったんだよ!

(なんかオチてる風にいうだけいって終わるやつ)

 

石とかものに封じ込めるタイプって中どうなってんだろうね。