溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

戦にいくさとかれはいった

 

腹が減っては戦いに行けぬのだ。

 

しかし、腹が満たされれば戦えるのとイコールではないのである。

 

準備するものがたくさんある。なにせ戦いに行くのだ。

 

腹は満ちたが戦はできぬ。だって戦する武器がないから……

 

では武器が用意できれば戦ができるのか。

 

腹は満ちたし武器準備してもらったけど戦はできぬ。なぜなら鎧を質に出したから……

 

では鎧を新しく用意しよう。

 

腹は満ちたし装備は万端。しかし戦はできぬのだ。今度は喉が渇いてきたし、そういえば喉が渇きやすいから行軍とか困る……

 

じゃあもうこの桶もっていけや。水入れとくから。飲み終わったら新しく注いだるわ。ええ加減にせーよ。

 

なんやかんや最終的に桶がこうして配置されるようになったのだ。

 

つまり、腹が減っては

桶屋が儲かる。

 

 

 

おわり