溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

実際コロッケが耳から出るとか拷問でしかない

胃でジャガイモを生成し、両の肺にてひき肉を噴出、シェイクする。食道でパン粉を纏いながら揚っていき、耳からコロッケが登場するのだ。
そして世界は平和になる。
 
非難も苦情もそこにはないのだ。
だって耳からコロッケとかでてきたらそらそうよ(雑
 
しかしキャベツが忘れられていた。
忘れられていたキャベツはそれによって恨みを抱いたのだ。
反乱の火種はそうして残ってしまった。コロッケ生成大作戦をもってしても。
そうして、やがてキャベツが掲げた
「揚げ物だけじゃ体に悪いし胸焼けするでしょ?」
という言葉がコロッケによる平和を崩したのだ。
 
せやな!
 
という賛同の声にあふれてしまった。コロッケは絶望した。
次弾としてようした、カニクリームも、チーズインも、役に立ちはしなかった。
だって基本は揚げ物に変わりないしコロッケなんだし、仕方ないね。
 
 
人はぁ! 体内でぇ! 芋を育てたりィ! できませぇええん!
(低速ノリツッコミ)
 
 
ということで、コロッケは普通に作るか買おう。そしたら、きっとおいしい。
そして、キャベツじゃなくてもいいから野菜も食べよう。そしたら、きっとバランスがよくなる。
 
コロッケが悪いんじゃない。揚げ物が悪いんじゃない。
そればかり食べようとする、その揚げ物に征服された心が問題なんだ!(なんか雰囲気だけいい感じっぽいこといってみただけのまとめ