溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

幽霊の正体見たり見なかったり

 

ヤマタノオロチ

 

とか

 

ヒドラ

 

とか

 

神話等で多頭のやつは割といる。

大体強いみたい。

 

でも実際どう。

 

ヤマタノオロチ

とか八つもあるわけなのだが。

 

お酒飲んで酔わしたった!

 

みたいなことをきくわけであるが、八つもあるのなら一つくらいは酒嫌いいてもおかしくなかったのではと思うのである。むしろ警戒のため一蛇くらいあえて酒嫌いとかにしとけよと思わないこともない。

 

全員趣味嗜好が一緒ならそれはそれで喧嘩起きそうなのであるのだがどうなのだろうか。

統率蛇とかいないとある日突然自滅しそうである。

 

まぁ尻尾からなぜか剣が出てくるような意味の分からん神話生物に常識を当てはめても仕方なくはあるのだが。

 

じゃあ酒で酔ったりもすんなよ!!!!!(情緒不安定)

 

なんでそこだけ常識的な状態異常判定なん……?

 

って一度はならなかった? 俺はなった。

神話の酒だから異常な酒だったりするんだよ派もいるわけではあるが。

 

それはもはや酒って言っちゃダメじゃない……?

 

と思うのだ。

 

大蛇もヤマタにしてる余裕あるんならそれぞれに状態異常無効化するくらいの個性もたせとけなのだ。

全部共通にしてどうするなのだ。

 

実際耐性なんかつけられたら詰んでた可能性があるくらいチートな強さだったぽいのだが。

こう、割と酒を飲ませてなんとかした、みたいな話って多い気がするのだ。

 

いや酒便利アイテムすぎじゃない……?

 

というか神話とか逸話の酒が危険アイテムすぎじゃない……?

 

と逆に酒の化身とか出たら詰んでたんじゃないかと思わなくもない。

酒こそがデウスエクスマキナだった……?

 

ヤマタノオロチも実はその後アルコールにつけられて蛇酒にされてた、みたいな話があっても実際あまり驚けないな。

現代の流れだとヤマタノオロチに酒を飲ませようとしたらパワハラで逆に退治されたとかになるんだろうか。

 

いや現実にヤマタノオロチいねぇわ。

いてもパワハラ主張してくるヤマタノオロチはなんか嫌だわ……

そこは怪物であれ。

なんか喋るイメージあるけど。

古くから伝わる感じの怪物のままであれ。