溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

千年生きる鶴はいない

 

豆知識。

いわゆるちょっとした知識。

なんか特に役に立ったり立たなかったりする知識。

 

豆知識をいくつばらまいたら発芽するんだろうか。

 

どういう水を与えたらいいのか。というか豆知識は育ったらどういう花が咲くのだろう。

 

いいや、処理されていて発芽しないようにされているからいつまでも豆知識は豆知識のままということもありうる。

芽知識とは言わぬのである。

発芽知識っていうとなんだかひらめき感ないだろうか。どうでもいい?

 

発芽!

ずんぞろり!

 

って土を通り抜け目を出す感じが知識の萌芽と豆からの発展とダブルミーニングでナイスだね! って感じにならない? どうでもいい?

というか豆知識は植えられているのだろうか。

 

うーん、これは豆知識!

 

と他の人から見て(聞いて)わかるということは、それはむき身のまま豆のままの姿をさらしていることに他ならないのではないのだろうか。

それじゃあダメじゃん。(フランク)

植えよう。飢える前に。ちょっとうまい事言おうとした。ダメだったけど。

ほとんどが豆知識のまま保管されてしまっているのではないだろうか。

 

でもどこに植えたらいいんだろう、と考えた時になんかえぐい感じになった。

そら……だって、ねぇ?

知識は頭に蓄えるわけで。

豆はずぶりと土に埋めたりするそこから根を張るものなわけで。

柔らかな土壌が良かったり水分があったらなおいいわけで。

頭にある柔らかい、水分もなんだかあるものってそら。

 

邪悪な寄生生物か何かかな?

 

豆知識とはスレンダーマンにされる危険な儀式だった……?

 

スレンダーマンは植物じゃない?

なんかにょろにょろしてる触手っぽいのが植物を思わせるのでそれでOKってことで。

背が高いのも植物の成長を暗示しているんだよ! っていえばいいじゃん。じゃんじゃん。