溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

陰口はつまり日陰だから夏場は近づくと涼しいのか?

 

陰口ってどこまでが陰なのだろう。

光が当たらない場所、隠れて見えない場所。

 

いや、いうて表で喋ってるでしょ。

 

割と聞こえるところで楽し気にトークしてない?

 

というかネット上でのあれこれは陰口といっていいのか。

ネットの片隅に……っていってもフルオープン感ある。

 

全世界に陰口公開!

 

この一行で矛盾を作り出すことができました感。

いやもう陰口は表に出したら陰口と違いますやん。

何だろう。

悪口?

罵倒?

嘲笑?

 

陰口は影であるがゆえに表に出るとその存在が消えてしまうのだ。

太陽光で溶けてしまう存在なんだよ多分。

吸血鬼かよ。

 

陰口は消えた! つまり陰口なんかなかった!

とはならない。

陰口は消えて(姿を変えて)もいってる人たちが消えるわけではないからただの悪い言葉が表に出たってだけになる。

 

どうせなら陰口は太陽光で消毒されて誉め言葉にかわったりせんだろうか。

いやそれはそれで気持ち悪いか……?

 

偶然! 聞こえた話の中に飛び交う己への罵詈雑言!

あわや! 陰口に心傷つけられる寸前!

 

ぴかりと太陽光の差し込み!

 

反転! 始まる大回転の褒め殺し!

しかししかし!

手の平目の前で大回転はむしろ恐怖をこそ呼び起こす!

 

ジッサイコワイ!

 

みたいな展開よ。

陰口のままであるのとどっちがましなんだろうか。

どっちもやめとけって話か。

 

……何の話がしたかったんだろう。

現実での人の固有名称がでちゃう類の陰口はもっと陰に潜んで?

それも違うな。

 

 

暴露本!

とかは種類によっては陰口の進化系みたいな感じはする。

 

(まとまらないまま)おわり。