溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

ムカデに嚙まれたり蜂に刺されたり

 

アナフィラキシーという単語を聞いたことがある人というのは珍しくないだろう。

有名どころの一つでいうと、蜂でよく聞く奴である。

二回以上刺されるとやばい!

という噂のアレである。

 

夢の話をしていて思い出したのだ。

虫に刺されたり襲われたりする夢というものを見ることがある。

 

蜂に刺される夢を10回以上見ているわけで。

夢にアナフィラキシーがあったら死んでるよなぁ。

とどうでもいいことを考えてしまった次第。

 

当然といえば当然の話で、例えば自分は刺されたりするような夢を見た時に刺される寸前! はぁ! っと起きられるタイプではなく、ぐさ! ぎゃー! と存分に痛みを味わうタイプである。

夢が現実に適応されるなら何回死んでるんだろうかといった具合。

 

しかし、思い込みの力で火傷したりする人もいるらしいのである。

有名な実験あれこれは聞いたことある人も多いだろう。

 

嘘か真かは知らないが、そうでないのに熱された鉄だと思いこまされたものを押し付ければ人はそこが実際にやけどするという。

自分視点の夢とはまさに脳が作り出した映像とはいえこれが夢だと気付かねばリアルであるわけで。

でも起きてもそうはなっていない。いやなったら困るんだけども。

 

思い込みという点で俗にいうプラセボ効果は夢ではなぜ起こらないのか?

頭がいいわけでもないし、研究しているわけでもないので違いがそうそうわからないのであった、という話。夢では思い込みレベルが足りんのだろうか。