溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

こう、倍速にしたみたいな音みたいな

 

 

インコの夢を見た。

 

あの鳥の、なんか喋るやつ。

インコに餌をやらなければ、と思ったのだ。

遠いところに置いてあった籠を、見える範囲に置こうと思った。

そのほうがきっと、お互いに愛着がわくと思ったのだ。

 

インコ飼ってないのに。

 

近くでインコの顔を見た。

インコはバッタの顔をしていた。

 

インコ飼ってないからか?

 

脳がインコの顔上手く再現できずにバグった結果にしても虫はやめろや。それがなければ意味わからん夢で終わったのに一転悪夢に早変わりやないか。

 

インコ飼えや、っていう啓示なのか、インコに擬態したバッタ怪人がそのうち襲い掛かってくる危険性がある! という予知夢の可能性が……!

ないな。

ないわ。

インコも多分『ナイワ』っていうわ。高い声で。

オ゛ハヨ゛!

 

何故インコだったんだろうか。

そのほかには犬猫飼ってるパターンもたまにある、現実では飼ってないのに。

飼いたいんだろうか。心の奥底でそう思ってたりするんだろうか……

実は俺は動物と戯れたいんだろうか……アニマルなセラピーで癒されたい! って心がざわざわしちゃってるんだろうか……

でもその定理でいくと割と最近虫が出てくる俺は虫と戯れたい、にもなっちゃうんだよな。

じゃあ違うか。

違うな!