溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

その灰は人にかけた場合はながある人間になったりするのか

 

はなさかじいさん。

 

枯れ木に花を咲かせましょう。

 

灰ばさー。

 

花ぴかー。

 

な?

 

これ頭にまいたら髪の毛ぞわー! ってなるんか?

地面にまいたら草にょっきにょき! ってなる?

 

桜の枯れ木特攻?

 

花咲か爺のまいた灰はかからなかったのか。

どうにも灰は消えているか、かかっても気にならないかわからない状態だったのではないか。

もしくは、花咲かの爺のほうは枯れ木以外の何にもかかってないのではないか。

もう一人の失敗爺の灰は他の人にかかってるわけだし。

 

灰はどうなったのか。

 

つまり、花咲か爺の方の灰はナノマシン的な奴にかわっていたのではないだろうか。他のものにかからないように空中制御で回避したのだ。

枯れ木にはナノマシン的なあれが入り込んだことによって再生したのだ。

 

つまりあの灰を体内に摂取すればワンチャン

俺自体がここ掘れわんわんすることだ……

が可能になるかもしれない。

能力に花咲いてるやん。

 

これは矛盾がない。正解ですねぇ!

 

とはならんか。

 

にしてもこれ系の失敗する側ってバイタリティ溢れてるよな。行動的。

ここ掘れわんわん!

って喋れるたり、臼つくろうぜ! すげぇことなるから! マジデ! っていったり、枯れ木に灰まいてくれよな! 役に立つぜたつぜー! な犬を受け入れる度量すげぇよな。

いっぬの忠誠心っていうか、灰になってまでなんか尽くす感も凄いけど。

それを見て不思議に思ったり怖がったりよりも俺も俺も! ってなる失敗爺も割と精神凄いと思う。

 

偉い人はマジック的な目で見てたんじゃないかな。灰まいて花咲いたって割と本当なら凄い! で流されていいような出来事違うと思うし。