溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

熱々でもなく、冷たいわけでもない、生ぬるい温度

 

うわー! 甘いですねー!

 

みたいな感想をよく耳にする。

甘いって誉め言葉なんか。

 

お前は甘いんだよ。

 

っていう台詞も全部誉め言葉だったのかもしれない。

でも

甘ったるい。

って言葉は誉め言葉にはならんのだよな。味の感想として。

甘くて好き。

は聞いても

甘ったるくて好き。

という言い方はしないことはないんだろうけど、前者より多く聞くことはない。

 

状況に応じて、臨機応変に。

っていうけど、難しいよね。

 

甘いんだよ、といわれるからって辛くなりゃいいんですか! っていうとそんなことないよって言われるんですわ。

辛辣。って言葉があるように。

辛辣だな。

という言葉が誉め言葉であることは少ない。

 

甘いな。

辛いな。

どっちも誉め言葉にならない。

じゃあ何味がいいっていうんですか!

 

そのどちらかからも逃げようとして苦さを追求したら次は苦々しい顔されるんだぜ。

 

っていったら酸っぱいような顔されるんか?

 

何味がいいんだよ。バランスとってー、両極端がー、とかいうやつに限って

中途半端な味。

とかいうんだぜ。

 

もうミラクルフルーツ食って塩舐めてレモンで流し込めよ。

 

誉め言葉のミラクルフルーツがあったらカオスになっていい感じになるかもしれない。

あべこべになった後元に戻った時、何かいい方向に進んだりするかもしれない。

ならんか。

ならんな。