悪夢が冷めなくともスープは冷める
覚めない悪夢。
というのはもはや現実なのではないだろうか。
悪夢。
夢。
眠っている時に見る映像。
この世界はヴァーチャルです説というものがある。
でも現実ヴァーチャルだとしてもそれを確信できなければ本人にとって意味はかわらない。
ログアウト機能が使えないならむしろデスゲームってことで焦りとか苦痛が倍増しそうとか考えてしまうのはネガティブの常だ。
覚めない悪夢はつまりこういうことだろうか。
目が覚めることがなければ夢だと気付けないならそれは現実に等しい。
だからつまりどういうことかというと、
わかりやすいログアウトボタン付けろよ。
ってことよ。
ログアウトボタンがあったら『あ、これは悪夢にインしたな!』とか『バーチャルです!』とすぐわかるわけだ。
こんなところにいられるか! 俺は現実に帰らせてもらう!
が即座に可能だし、開き直って
わーい! げんじつじゃないぞー! たーのしー!
と楽しむ方向性に切り替えることだって可能なわけだ。
タスクバー隠すどころか埋め込んで出てこない状態みたいな真似をするなよ……! デフォルトで……! せめてさせろ……設定……! わかるように……こっちの都合のいいように……!
最初から見えないのは……意地悪……ないのと同じ……
ヴァーチャルだ!
っていうならアップデートしてシステム画面開けるようにして、どうぞ。
音量いじったり解像度いじったりしたい。
みたいな感じです。はい。(尻すぼみ)