溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

ドラゴンはブレス吐くの慣れてない時おぇってなってそう

 

人がうみだせし生命のスープ。

 

こんばんは、吐しゃ物です。

 

人は何故自ら胃に入れたものを吐くのだろうか。

というと哲学っぽいが、どうしようもなく普通の事である。

 

そこにゲロがあるからだ。

というと何か名言っぽく聞こえるかもしれないが、ただの結果である。

 

気持ち悪いという過程を通っている。

ゲロは気持ち悪いという道を歩く求道者なのかもしれない。

やめてもろて。

 

 

気持ちが悪い。

つまり気持ちのせいである。

気持ちが悪い結果、ゲロが生み出されるのであれば、もしかしたらゲロは気持ちを捕まえに来たのだろうか。

 

捕まえる。

捕まえることというのはきれいごとで済まないことがままあるのだ。

そこに色々な思いがあることだろう、苦い思いも結果もついてくることもある。

ゲロだけに、澄み切ったことだけですまされないのだ。

 

ゲロを吐き出しているんじゃない。

立てこもっている気持ち悪さというものを追い出して捉えるために、結果的に外に出ているのだと考えよう。

 

 

まぁそんなこと考えたって決して楽にはならないんだけど。