溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

迷路に迷った時は最終的に無敵直進だ

 

入り口は出口でもある場合が多い。

入ったところから出ることができるというのは、考えてみれば当然の話である。

迷路などの場合はゴールとして別の場所が設定されているが、実はというパターンもある。

 

出入口。

 

出る方が先なんか……?

 

入らなければ出ることはないのではないか……?

 

いや、まとう。

難癖をつけるのはやめるんだ。

ちゃんとそこには理由があるに違いないのだ。大体そうさ。

 

つまり、われわれは最初から入っている。

そういうことよ。

出なければ入ることはできない。

そういうことよ。

 

最初は外にいるという概念自体が間違いだったのだ。

 

我々は内側にいる。

内と思っている場所が外になるかもしれない。

 

どこが内側で外側なのかは主観でしかないという啓示なのかもしれない。

 

思っていたのに……! 仲間だと、お前らの事を!

 

的な気付きを与えてくれるきっかけなのかもしれないのだ。

 

進んでいるつもりで離れていただけかもしれない。

迷ってしまった。

 

そんなことになった時は出入り口を思い出すのだ。

 

きっと何も解決することはない