ヒュー! 表現
比喩表現。
ミートボールにしてやる!
とか
はじけたザクロみたくしてやんぜ!
とか
物騒な比喩があるのである。
叩きつけたトマトみたいになぁ!
直接的に表現するよりもある種感情が増しやすく趣もあるが、場合によっては伝わらず、センスが問われてしまうものでもあるのだ。
煮込んだトマトスープにしてやるよぉ……
って言われてもよくわかんないのだ。トマト使えば何となく凄惨な表現ができるわけではないのだ。この比喩の通りにしたら確かにホラーになるが。それはそれで別の表現あったやろ問題になってしまうのだ。個性だから(震え)という言葉も振動を伴っていればなぁ!
使う人間によっては絵になるし、場面によってははえるのは間違いない。
でも使い間違ったり連射していると
そうか、思春期なのか。
等と生暖かい目で見られることもあるだろう。
年齢が低ければそれで済むが、高くなるにつれて
Oh……omg……
と日本にいる日本語しか使えないのになんか取り乱しすぎて別の国の衝撃受けたリアクション(想像)みたいなことをしてしまうような目で見られてしまう危険性がある。
比喩表現とは諸刃の剣なのだ。
使いどころ、使い方は考えていきたいものだ。
でも使うセンスがないのが問題なのであった。
それに、比喩表現は言葉の中に知らぬ間に潜んでいるものでもあるのだ。
比喩表現はスパイだった……?
そりゃすっぱいしたな(冗談にも比喩にもなってない強制終了