落とし物忘れ物俺のものお前のもの
忘れ物をした。
忘れ物をしたことを思い出したらそれは忘れ物でなくなるのであろうか。そんなことはない
忘れたものを思い出せないとそれは忘れ物のまま存在しないものになってしまうだろうか。
実際はそこにあるわけだが、本人は忘れてしまっているのでその本人の中にその忘れ物はないわけである。
ない忘れ物。
忘れ忘れうるせぇな!!!!!(理不尽キれ)
と自分のいった事なのに切れるのは自分のいった事が忘却の彼方にあるからではない。人はみんな理不尽なのです(責任転嫁)
落としたものがどうでもいいものに変わり、やがて忘れ物として変化してしまうのです。
落とし物入れという忘れ去られたものたちの最後の場所。
ええっと。
うーん。
なんだっけ。
方向性もオチもなんだかどこかに忘れてきてしまったようなのでちょっと探しに行こう。