溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

ぶちぃ! って音が中で聞こえたらそれはキレたんじゃなくて他のやべーとこ切れてるから病院に行け

 

キレるっていうじゃないですか。

堪忍袋の緒が切れるっていう。

感情の高まりが爆発する的な。

怒り育ってゲキドマン! みたいな。

そういうのキレるっていうじゃないですか。

 

キレそ……みたいな。

いやまぁ例えだという事はわかるのだ。当然。

 

ただ

堪忍袋の緒っていうやつは再生するの?

ってちょっと思っただけなんですよ。ええ、せや。何回キレてるの? って話なんですよ。感情が高ぶれば紐屋が儲かるって話なの? って。

ぶちぶち切れても再生するならもっと次からは強靭になるべきじゃない?

それともあれ? 再生じゃなくてつくろって再度使用しているの? それ切れるたびに切れやすくならない? 切れやすい若者っていうより年を追うごとに切れやすくならない? 切れやすい十代! とか何世紀もずっと言っとる場合ちゃうで。

 

筋肉は再生するとき太くなるじゃないですか。

どうして堪忍袋はそれができないんですか?

キレ所って大体同じで、同程度か状態によっては切れやすさは増しますよね。

切れやすさがますってなんやねんな。気温に左右されますぅー、天気に左右されますぅーってお前は思春期か。揺れ動く感情に振り回される青春か。いつまでも青春気取りでいて許されると思うなよ!!!(唐突に切れる

感情の振れ幅によって簡単に切れてしまった。

俺の堪忍袋の緒もそろそろ買い替え時だと思うんです。

問題はどこで売ってるかしらないってことよ。

売ってない? はー、切れそ。