ある日森の中熊と出会ったら
あっかん。絶望しかない。
森のくまさん(絶望)である。
熊さんのいうことにゃー!
にゃーである。
せめてもの和みが欲しいという気持ちである(違う
翻訳している方もしてない方もお逃げになるわけだが、実際熊から逃げるとなると難しいのである。
実際の熊は「お前銃持ってないみたいだけど、にげねぇの?」とアドバイスしてくれるほどやさしい存在ではないのである。(アドバイスか煽りなのかは俺には判断できないけど、アドバイスと考えたほうが胃に優しいと思う
そりゃにゃー! っと現実逃避もしたくなるわけであった。熊にアドバイス。SAN値が確定で減りそうである。
実際、アドバイスしてくる熊と会話できる自信がある人間がどれだけいるだろうか。
あ、はい。
とか戸惑ったような態度しか取れず、
なんだその態度は!
と熊がぶちぎれてしまうかもしれないのである。理不尽。マーシャルアーツ、ヒツヨウ! ジッサイ!
そもそも喋る熊とはファンタジーの存在ではないかと思うのだ。
ファンタジーならワンチャン会話で逃げ切れる可能性があるのではないだろうか。
HPを差し出したり、宝石をさしだしたり、時にはマ〇カを差し出したりすればなんとかならないだろうか。マッ〇も宝石も持ってないけど。齧られても大丈夫な人類でもないけど。
失敗したら襲い掛かって相手のターンから始まる。まさに捨て身のコミュニケーションである。ダメな未来しか見えない。お先真っ暗なのであった。
そもファンタジーとゲームは違うから色々無理である。
あぁ! 喋れても喋れなくても熊に合うのは絶望しかないのだ!
喋れたら意思疎通ができると思ったら大間違いなんだ!
現実はゲームと違って話が通じても話が通じない人なんてたくさんいるんだからな!
レベルがあるなら物理で熊に勝てるようになるしか方法がないんだ!
サツバツ!
もういい俺は帰らせてもらう! こんなところにいられるか!(フラグ立てながらさろうとチャレンジするまとめ