溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

あ、くまさん

 

貴様の願いをかなえる代わりに魂をよこせ。

 

というのは、想像しやすい悪魔である。

それをいったらおしまい感はあるのではあるが、考えたことがある。

その力で魂作ったら契約する必要ないんじゃないの?

と。

 

それができない以上、願いをかなえる力というのも疑わしくなるのである。

どこまで、どういった手法で叶えられますという事を示さない。

これでは契約する気も失せるのではないか。(呼び出しておいてこの発言

 

いやいや、願いをかなえるのは魂というエネルギーが必要なんだよ

という考え方もある。

でも待ってほしい。お話の中ではこいつら最初にまず願い叶えてくれるじゃないか。後払い制度なのだ。大体破滅するけど。

 

つまり、願いをかなえるのは趣味で、魂を集めるのも趣味なのではないだろうか。

流行ってたんじゃないだろうか。魂コレクションかなんか。

えーwwwお前地球産の魂もってないのwwww遅れてるwwww

みたいな流れが発生した時期があったのではないだろうか。

 

昔は悪魔召喚とはありふれたものだったかもしれないのだ。

今そういうものを聞かなくなったのはブームが過ぎたからではないだろうか。

昔は単純な儀式でも

おいっすーwwww

ってきてくれていたが、ブームが過ぎたから

あ? いや、もう流行ってないからw

と拒否する勢が増えてしまった結果、儀式はすたれてしまったのではないだろうか。

今なおそれが創作としてでも残っているのは、一応応じてくれる懐古勢みたいなのがいて、ものすごい低い確率で来てくれる時があるからなのかもしれない……

 

いつまでたってもなんか古臭いイメージがあるのって来るのが懐古だからだった……?(呪われそうだからおわるまとめ