溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

ぴよどしゃばー

 

ひよことかって基本的には可愛いと思わせてくる生き物なわけである。

 

保護欲がわく見た目になることでうんたらかんたら。

 

 

きなこはそのまま食べてもおいしいし、モチに絡めるなどしてもおいしいのである。

大豆という可能性がうんたらかんたら。

 

じゃあ混ぜたら無敵じゃん。

 

こう思った訳である。(脳が逝っている発言

 

きなこを吐く能力をそなえたひよこ。

これは可愛いうえにきなこのおいしさをプラスして無敵になるのではあるまいかとそう思ったのだ。

 

想像してみよう。

 

つまる。

 

あれ?

おかしいな。呼吸ができなくて倒れても口からざらざらきなこを吐き続けているクリーチャーじみた絵しか浮かばない。

なんということだ。

これが俺の想像力の限界だというのか。

違うんだ。もっとすごいものになるはずなんだ。

だってプラスとプラスやん。

 

口から出る想像をするからおかしくなったのだ。そうに違いない。

ひよこだもの。そんなブレス吐くドラゴンまで追加しようとか、そういう浅はかな考えがよくなかったかもしれない。ひよこにドラゴンっぽさなどいらないということなのだ。喧嘩するのだ。

 

じゃあ飛び立つ時にきのこふりまいたらどうだ。

想像してみよう。

 

ひよこは空を飛べない。

 

本末転倒だ。

ひよこにきなこを混ぜたって、そら飛行能力は身につかない。

なんていうことだ。

 

根本から間違っているとでもいうのか。

じゃあもういいから歩くたびにきなこが発生するようにすればいい。

あるやん。そういう歩くたびに植物生えていくみたいなやつ。

それのきなこばんよ。

 

想像してみた。

 

なんか違うくね。

 

おかしい。黄色だから悪いのだろうか。まるでひよこの黄色が抜け出ているような錯覚を覚えてしまった。これでは和むことができない。マイナス要素になっているのではないか。

 

そもそも何かするたびにきなこ発生させたら掃除するの大変じゃん。

なにいってんだよ。考えてモノを言えよ(唐突に冷静になるまとめ