溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

夜を取り除くための合図

 

最近は鐘がならさないところも増えているらしい。

 

音に敏感になってしまったし、そういう風習的なものに興味を持たない方向性になっていることもあるだろう。

 

でも神社に参拝はするし、クリスマスは祝うのである。ハロウィンナイトもイェイイェイである。

そのうちこれらもやり玉にあげられたりするのだろうか? なんてことをふと思う。

 

クリスマスカラーは目に痛い、どうにかしろという苦情が入った、中止。

だとか

初詣は込み合っていて迷惑という苦情が入った、中止。

ハロウィンはすでに苦情入ってるから

 

こうして集まることは次第に自粛されていくのだ。

そのうち〇〇祭りは闇の儀式になる。

闇祭り。

逆に裏で活発化してしまうパターンである。

酒を禁止すると闇酒が出回るみたいなパターンだ。

 

闇祭りでは闇神輿とかが担がれる。

なんか全員フードとか被ってそう。でも祭りだからノリも大事なのだ。

フード被りつつ、わっしょいわっしょいしなきゃならない。

訓練が必要なのである。

 

闇化してくと考えれば、遠い未来では闇クリスマスネオンが輝き、闇除夜の鐘が響き、闇初詣にいく闇行事が闇で定番化するかもしれない。

闇闇うるせぇな!

 

闇さえも禁止されて駆逐されていくのか。

光あれ。

 

おわり。(今年が