溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

夢雑記:おれがおまえでおまえがおれで

 

犬と視点が入れ替わる夢を見た。

 

ただそれがなんというか騒がしいのだ。

 

視点変更ができるゲームをプレイしたことがあるならわかるだろうあの感じ。

 

変更しすぎてうざい……うざくない?

 

バグですか? 幻滅しました。夢さんのファン止めます。

 

っていいたくなるほどに視点変更されたのだ。ゲームなら酔ってるぞ馬鹿野郎。だから人の自分視点プレイ動画は嫌なんだ(論点違う

 

なんか話の筋が意外とあった気がするがそこは覚えていないのだ。入れ替わり続けていた事だけを覚え居てる。

目覚めかけに炭酸のように記憶がしゅわわわと消えていってしまったのだ。空気中か、空気中に溶けたとでもいうのか。いやだなぁ、夢の支離滅裂な話が溶けた空気とか。

 

おれたち、いれかわってる?

 

とも言えない。

だって入れ替わってはないもの。

 

人間視点だと犬は嫌そうな顔をしている。

犬視点だと人間は嫌そうな顔をしている。

人間視点だと自分が人間かどうかはわからない。嫌そうな顔をした覚えはない。

犬視点だと自分が犬なのかはわからない。嫌そうな顔をした覚えはない。

俺はいったい誰なんだ。

そんな哲学を夢に求めちゃいないんだ。

 

人間と犬に視点がぐるぐる変わる夢ってなんだよと思ったが、実は人間視点でも犬視点でもなかったかもしれない。

 

ホラーだったのかな?

 

経緯もわからず屋根から無駄に撃たれて死ぬ真っ最中みたいな夢よりはマシと思うほかない。撃たれた経験ないのに痛いってなんだよ。無駄に痛みを再生しようとするのはやめーや。

おわり。