溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

カニは宇宙的だから

 

カニになるのだ。

 

カニになって前に歩く……いや、いるわ。普通にいたわそういうことするかに。

 

ダメだな。画期的なことしたやつみたいになるのはやっぱり人からカニになっても不可能らしい(夜考えたみたいな発想感

 

カニはどうして横歩きが基本みたいになったのだろうか。

 

生物的アレコレとか進化の概念的アレコレは知らん。

 

あれか。同調圧力なんじゃなかろうかってことだ。

 

カニ社会の中で横歩きブームが来た時期があったんじゃないだろうか。

 

それが予想以上に続いてしまったのだ。

 

それが当たり前になるくらい横歩きサイコー! みたいな空気があったのだ。

 

いや、俺まっすぐ歩きたいんだけど……

 

とは言い出せない空気。まっすぐ歩くと

 

うっわwwwこいつwwwまっすぐ歩いてるwwwだっさwwwだっさwww

 

みたいな空気出る。

 

今まっすぐ歩いているのは剛の者なのだ。

 

で、横歩きブームが長く続いてある日気付くのだ。

 

あれ? まっすぐ歩けなくなってね……?

 

と。

ブームに踊らされた悲劇だった。

 

カニはそれを人類に体を張って教えてくれているんですよ!

そういうことなんですよ!(違う

 

まっすぐ歩けない人生(まとめ