溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

貴様は余計なことを知ったようだな

 

抜け始めてはじめてわかる。

髪は長いお友達。

 

とかいうのをどこかで見たことがあって、なんだこれと思っていたのである。

 

実際(元ネタは)見たことがないが、CMでの文言であるらしい。それをいっているかかいてるのをどこでみたかは思い出せない。

 

髪という漢字を覚えるのには酷くわかりやすい残酷な言葉である。

きっと一部の人にとってこれはザ〇キ並みの即死魔法になるのではなかろうか。

 

おいそれと雑談に混ぜようとしようものなら

いやー、こんな言葉聞いたことあ……あ(察し

となって決まずくなること請け合いである。気まずくなる魔法でもあるとかいう複合属性。

 

抜け始めてわかるのに長い友達とはどういう事だろうか。

元ネタをしっかり調べたわけではないから、もしかしたらそこに答えはあるのだろうか。

抜け始めてしまったらその分の髪はもうお別れCO宣言なのではないのだろうか?

長い友達(だった)

ってことだろうか。それはかなり切ない話だ。はげた……いや、髪がお抜けあそばせになったという現象の話なのに、なんだかちょっぴり出会いと別れ風味。

そこにドラマ性がみえる気がする発言である。

 

進化の過程で毛は少なくなってきたのだ!

という説を見たことがある。サルや他の生物ほど人間というのは毛むくじゃらのもふもふではないから。体毛が濃いのはまた別の話である。濃くても他の動物ほどじゃないでしょ!

 

漫画等でこれにからめてみるではないか、ハゲとは、一種の進化なのである! と。

一歩進んだ人類なのだ! と。

 

もしかしたらそうなのかもしれないが、だとすると何で加齢によってやねん、他の毛もなくならなおかしな話やで、という事にもな……(連れ去られる