溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

途中で飽きるかオチで困るか。

脳をつるーんと取り出してばしゃばしゃ洗いたい気分だ!

 

小豆洗いっていう妖怪がいるでしょ。

いや、実際にどこどこにいるってことじゃなくて。

 

小豆しゃきしゃき洗う人を妖怪って呼ぶってむしろそっちのほうが畜生めいたアトモスフィアを感じるが、それも置いておこう。

 

まぁ小豆を洗うわけだ。

小豆を洗うのが生態で、小豆を洗うのがきっと特技だ。

 

姿が確認されていたりされてなかったり声を出したり笑ったり見たら幸運だったりするわけだ。

 

いや、曖昧過ぎるでしょ!

 

妖怪全般にいえることだけど。

 

一人……一体? 一匹……?

まぁともかく。一存在に色々込めようとし過ぎというか……属性詰め込みセットするわりに名前が小豆洗いだったりすのがちょっとというか……

 

聞こえる音が……あずきを洗う音だったんだ……!!!

 

ピンポイントォー!

超ピンポイント―!

 

そらお前、何か他の原因があったとしてその原因のみにもなってみろって。

「え、俺小豆の音と勘違いされてるの?」ってなるでしょ。なって不思議がないでしょ。

今名乗り出て、小豆洗いと勘違いされても困る……ってなった結果なのかもしれないでしょ。

みんながみんな、小豆洗いを受け入れられる土壌があるわけではないのだから。

 

僕らには溝がある。

しかし、その溝を、小豆を洗うしゃきしゃきとした音で埋めてほしい。

小豆洗いにはそういった気持ちが込められているのかもしれない。(すごく強引なまとめ