溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

1度の差は低いか高いか

30度は高く感じて、29度だと少し低く思える。

実際高く、低いのは確かなことだけど、ぶっちゃけ体感的にはかわんねぇ! くらいでしかないと思う。

 

1000円より980円が安そうにどうしても見えるけど二十円差でしかない感じと同じ。

でも37度と38度では1度でも大きな違いが出る。体温的には。

二十も差がでたならえらいことにもなる。

あっちっち! こりゃあっちっちだよあっちっち!

とかおどけている余裕なんてなくなってしまうだろう。もうギャー!という定番リアクションすら取れなくなることがうけあいだ。

あっ……ってなる多分。あっ……って。

 

何はともあれ暑い。

暑いっていうかもはや熱い灼熱のダンスなんか誰も注文していない。

アッ!ソーレ!

みたいなノリは内輪でやってろ。

ここまでになるともはや祭りのテンションでよってこられることも鬱陶しい。

 

ワッショーイワッショーイ!

テンションで押し流してごまかせる暑さではない!

黙れ……黙れえぇぇぇ!

 

頭はこういう反応をしてしまうのだ。

暑さによって穏便なる思考回路のヒューズがぽーんなのだ。

劇場版的な感じの。

 

 

 

 

いや、だから暑さのせいなんですよ。

おもしろいことが何一つ思い浮かばないのは、暑さのせいなんですよ。

だからこれは誰が悪いって話じゃないんですよ!

平和!

 

 

最低の責任転嫁である。