溶ける寸前の雪だるま/脊髄反射のように書いてるネタ短文っぽい何か

溶けきるまでの日々。ネタのような雑記のような創作のような文章を垂れ流しているブログ。

鯖奥サーバコックサブナックサンバオーク

 

ジャバウォック!

 

なんだか字面だけで強そうなのである。

 

シャバウォック。

 

その親戚にいそうないきってる感じ。濁点が家でしただけなのに一気に格下臭というかばったもんしゅうが。なんということでしょう。これは匠も見抜けなかった。

 

ジャバウォックは大体強そうな形で描かれそう。

力が欲しいかとかとか尋ねそう。

 

シャバウォックはなんかすごい無駄にいきりそう。

 

力が欲しいの? 俺とか超もってるし。

 

とかマウントとってくるだけとってきて力はくれなそう。というかそんな力持って無さそう。シャバい。水分量失敗したおかゆよりしゃばしゃば。

 

シャバオックゥなら?

 

シャバウォックに近いようで遠い。

なんかいっきに別種臭漂うと思う。

 

おそとめんどい。(姿が見れない)

娑婆・億劫。

 

 

三者三様の面持ちである。

ジャバウォックは低音で喋りそう。

シャバウォクは声すぐ裏返りそうである。

シャバオックゥはえぇ……外やん……て口を開けばすぐ文句言う。

 

なんかあれだな。

シャバウォックはは

 

ジャバウォック先輩今日もシビィっすね!

 

みたいな感じで取り巻いてそうだ。ジャバオックゥはまだみぬ異質な強キャラにワンチャンかけることもできそうだが、シャバウォックはそういうのなさそうである。

 

 

ていうかよ。

 

 

シャバウォックとかシャバオックゥとかなんだよ。(今更)

打ち間違いとかからの派生だから……

 

 

どっとはらい(強制終了)

定番だからってリアクションできない方のせいにするのはよくない

 とにかく便意がそこにあったのだ。

 いいや、便意しかなかったといってもいい。

 

 腹を下していた。

 とにかく腹が痛かった。

 

 一色。

 一色だ。

 

 頭の中はとにかく『トイレにいきたい』。

 この腹の中を渦巻くグラグラ煮え立って煮え立って仕方がないスープ上になってたらちょっとやべぇものをぶちまけてしまいたい、社会的に死なないところで。ということでいっぱいだったのだ。

 いざいかんパライソ。

 楽園とはトイレの別名。タカラはそこにあるのだ! いやむしろ身を削ってでるものをそこに置いていきたい! 俺にとってはそうでないけどそれを宝と呼ぶ人もきっといるかもしれないそれを! いいや……そうなれる状況こそが……宝……!

 あぁ! 今トイレにワープする権利があるのなら財布の半分はもっていかれてもいい……! そういう気持ち。

 

 自宅であるマンションの一室までの道のりはとにかく苦痛であったのだ。

 頭は余裕のないトイレ戦国時代に突入していたのだ。

 

(このままでは城門が破壊されてブラウンの歩兵たちが城内……むしろ城外? に飛び出して行ってしまう! 始まってしまう……戦が! 同時に終わってしまう……俺自身が!)

 

 戦争である。

 ウォーである。

 とはいえ戦だけにうぉぉ! 叫ぶ余裕もない(喋ったらでる)。その時は精々うぉぉ……と叫ぶ元気もなく(おぉ、神よと……)青ざめることくらいしか。

 

 茶色の戦場を築き上げるわけにはいかなかったのだ。

 負けるな俺、俺対ブラウン。折れたいブラウンに、という誘惑を跳ねのけつつ。

 とにかく我慢の時だった。

 無暗に攻めるは愚策、殿、我慢ですぞ。と見たこともない爺やが心で囁いていたのだ。

 

 だから、トイレに行ったときはまるで奇跡の無血開城に成功した面持ちであったのだ。

 

(俺はやった! 成し遂げたんだ! 何の犠牲も、誰の犠牲もなく……! 耐えきった! 勝った! 誰にってそりゃもう全てによ……! 楽園で僕と握手! 手は洗ってない)

 

 一人便座でそうテンション上がったのだ。

 勝鬨を上げろ! うぉぉ! のテンション。でもここはマンション。黙ってテンションだけを上げた。

 『神様!』とトイレ限定の信仰心に目覚めてしまいかねない残留者による脱出戦の苦痛さえもなく。

 勝利。

 勝利した。

 これは勝利と呼んでいい。

 

 ただそこには安堵と快楽のみが存在したのだ。

 

 余裕がなかった。

 余裕がなかったのだ、そこまで。

 必死だった。とにかく必死で、この戦争を終わらせよう! そう努力をしていたのだ。頑張った。超がんばった。俺だけは俺を褒めてもいいんだ。

 

「……」

 

 だからふと、余韻に浸るようにふぅと一息ついて、やっとそこで気付いたのだ。

 一人暮らし、便意、玄関を抜け、扉閉める間もなく、便器に座り、イザ開城。

 

 つまり扉は開いていた。

 そこにいつの間にか立っていたのは所在なさげななんか半透明な人である。

 みたことない、あったことない、推定十代後半~二十代前半、女性。

 の、半透明さんが。

 

 半分透明である。

 透けている。

 すっけすけ。向こう側=見える君もびっくり。でもそこには確かにいる。見えないけど確かに心はあるんですよ! という主張する人くらい強くいるのがわかった。

 あなたとってもスケルトン! と褒めることもできず。かといって驚くにはなんか達成感に満たされてしまっていた。ピンチを乗り切った安堵感ってすごいよな。

 逆に不透明人間だったらもっと焦っていたかもしれない。

 でも透明だったから。

 逆に取り乱せないというか。半透明だと『警察に!』みたいにもならない感じしない? 説明とか超困ると思うし。『なんか半透明な人が!』『おいおい悪戯はよせ』で終わりそうというか。

 

「……」

 

 『所在なさげって言葉はもしかして今できたんじゃないか?』というくらい、なんか所在なさげに立っている半透明さん。

 

 そういえばここ事故物件で安かったんだよな、とか。

 なんか疲れてていまいち相手できないけどラップ音? っぽいのがあったような、とか。

 閉めていたはずの扉が開いていたり、電気が勝手についたり消えたりちょっとしてたな、立て付けとか接触不良とかかよ、それは話が違うだろ不動産や覚悟しとけやてめぇ、とか。

 

 最近そんな事考えていたなぁ、あれ出現フラグっていうか予告編だったのかなぁ。

 みたいな事を思いながら見つめるしかできなかった。

 なんかさ迷っていた視線がこちらを見る。

 見つめ合う二人である。

 

「……」

 

 あ、もしかして気付いた? やっば。

 みたいなはっとした顔をする半透明さん。

 一瞬キリっとした風で、すぐに『でもどうしようこれ』、みたいな顔になる半透明さん。

 

 そらそうよな。

 今更『おばけだぞ! おら怖がれ! おらびびれや! 事故物件に安易に入った己を呪うんだなぁ……! 呪うのこっちの役目ですけど!』みたいなテンションは難しいよな。俺だって逆の立場だったらちょっときついもん。

 

 なんかサプライズに失敗して準備中に帰ってこられた、みたいな。

 わいわいやってるところに一人マジになりすぎて滑った、みたいな。

 

 こっから攻撃っていうか、脅かしに行くっていうか、本領発揮するぞ! ってやると、逆に空気読めない感じまであるよな。負けた感というかさ。わかるわかる。

 なんか青白い顔していらっしゃって首にあとついてて、だらんと口から血とか垂らしちゃったりなんかして、準備万端だったっぽいし。もしかしたらそれが普段通り説もあるけれども、なんかキリっとした後血の跡とか顔色とか一瞬消えたり普通っぽくなったりしたからそう間違ってはないと思う。

 

 ごめんな。便意のせいなんだ。俺は悪くない。

 幽霊に気付く余裕って便意で書き消えるんだって俺も今日初めて知ったんだよ。そんなこと今まで知りようもなかったんだ。

 

 でも学びになったと思う。お互い。

 これからはトイレに普段使いで入っている時はともかく、余裕のないトイレ進行に目覚めそうな人間の前に出るのはやめようって幽霊講演会とかで広めたらいいと思う。

 この悲劇をなくそう!

 そういう活動をしたらこういうことも減ると思うんだ。

 

 せっかくの個性(?)がつぶされてしまっているもんな。

 多分紙が見つからない絶望のほうが瞬間衝撃値も高いと思うし。

 リアルに怖いのは人間だった……!

 とかいう話にすらもっていけないからな。

 

 うん。

 とは頭では考えど、言えないよな、こっちも。

 

 なんか申し訳ない気分だった。

 推定幽霊に驚くことができなくて申し訳なく思うことが人生であるなんていうのは予想外の話で。

 解放感からの達成感からの安堵からの申し訳ない顔である。

 

「……」

 

 表情を読んだのか、それとも俺が特にわかりやすい表情をしていたのか。

 『いや、そういう反応はまた違くて』みたいにちょっと嫌そうな顔で手を振られる。

 

 いやダメでしょ。

 ここでそんな反応されたら臭いみたいじゃないですか。臭いけど。臭くて嫌になりますわぁ! みたいな反応に見えちゃうじゃん。臭いけど。

 俺が自ら望んでそういうプレイ的なものを望んだわけじゃないのにさぁ! 『なんか無理やり見せてます、嫌がってるのに』感がでるでしょ! なんか! 別にMでもないんですけどね俺は!

 拒否感出すのだってこっちの役目でしょ! いや出すもんは出したけどねたしかに!

 

 なんかちょっとイラッとして、ぷんぷんしながらお尻をウォッシュした。そのままだから気持ち悪かったのだ。文明の利器。別に臭かったのだろうかと相手に気を使ったわけではない。ブツ自体が便器に残っている状態でお尻をウォッシュウォッシュしたところで消える臭いなど微々たるものだから。

 『えぇ……』みたいな表情されてもさ、放置するわけにもいかないでしょって話ですわ。綺麗にするでしょ。出したら。君生前? にしなかったのって話でしょ。

 

 いや逆に。逆によ。

 『お尻そのままで驚く』これであなたは満足なんですか? って話じゃないですか。違います? そうでしょ。

 『お尻が茶色のデコレーションされたままで驚く』『お尻が綺麗な状況で驚く』どっちがいいですか? 綺麗な方がそらいいでしょ。リアクションの幅も汚いより広まるでしょ。

 

「というかだったらトイレで脅かそうと思うなって話だろうが!」

 

 突然俺が出した大き目の声になんかびくっと震えられたようだが、そんなことは知らないのだ。俺の堪忍袋の緒が切れてしまったのだ。

 

「幽霊でもセクハラはセクハラでしょ、というかなんで君らトイレとか風呂とかで脅かしがちなの? 変態なの? 幽霊になるとフェチに目覚める法則とかあるの? 水場? 水場にひかれるとかそういうのなの? 夏場のボウフラとかの仲間か? 百歩譲ってもトイレはいいやん。風呂でいいでしょ風呂だけで。なんでトイレ選ぶの? 水属性だからってのはちょっと無理があるでしょ! 脅かすなら、時と場合を考えろよ……! 寝掛けーとかちょっと起きた時ーとかもなんかタイミング悪いしさぁ……! あるでしょ! もっと! 驚きやすい余裕のあるタイミング……! 驚かない方が悪いみたいな空気出すのやめろよ。刺さらない方が悪い! みたいに凶器振り回す人がいたら狂気だと思うでしょ、うまいこと言えていないみたいな顔すんなよ。君それと一緒だぞ今って話だから。それに――」

 

 まるで先ほどのブラウン色したあいつのように堰を切って飛び出した不満。

 前々から思っていたことまで、俺は八つ当たりのように叩きつけた。先ほどのそれのような勢いで口からどばーと飛び出した言葉は止まらなかった。

 トイレでガシ! って足掴んだりするのホラーとかでよく見るけど君らわざわざしゃがんだか匍匐前進かなんかで遊んでたんか? とか色々いった。トイレは途中で止めると逆に苦しいから、シカタナイネ。

 

 気付いたらなんか泣きそうになってた。

 俺、悪い事してないのに。

 むしろトイレ覗かれたかつあわよくばそのままなんかされてただろう被害者なのに。

 

 立ち上がってパンツとズボンを履く。

 なにせ、丸出しだったのだ。防御力がゼロで心もとなかった。

 やっぱりそんな丸出しの状況を狙って出てくるのって頭おかしいと改めて思った。

 

 思いながら、水を流す。

 ブツとお別れの瞬間だった。

 きれいさっぱり消えてく。

 ふと、ブツが流れていくその瞬間目をそらしたうちに半透明さんは消えていた。

 

 水に流されたということでいいのだろうか。

 お互い水に流そうぜってことだったのだろうか。

 

 そんなすっきりしたけどすっきりしない気持ちで俺はトイレを出た。

 

 半透明さんと俺が出会う事は二度となかった。

 

 でもなんかマンションで『決まってごはん中に幽霊でる』という噂が広まってた。

 

 そうじゃない。

 出した後がダメなら出す前の状態でって話じゃないから。

 

 

 ---

 

  書きたい奴がかけないからリハビリがわりに勢いだけで書いた。

 トイレ我慢してたのが原因かもしれない。

 反省はしていない。

 

なろう版(一緒)

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方向音痴だからって猫についていったらそら目的地に着くことはないよ

 

猫にどこかへ導かれてる夢を見た。

 

いや、ドリームランドでバースト的な夢ではないはずだ。

 

現実では野良猫にもじり……じり……ダッシュ! される俺だが、見たこともない猫と共に歩いているのだ。

なぜだろう。(疑問)

夢だからです(答え)

というか逆によ。逆に現実の猫はなんであんなにダッシュするんですかって事よ。

にゃーじゃないが。

 

まぁわけけもわからず始まって終わる系の夢だった。

小さなフラッシュライト(玩具)渡してきて

 

いや小さくて出力なさ過ぎて足元も見えないレベルやん。

 

って文句いったら凄いメンドクサイ顔で見られ、こうやって使うんだ! と奪われたと思えばボタン押せなくてそれを捨てたりするのを見たり。

 

こっちの道で会ってる?

 

って聞いたら

 

何言ってんの?

 

みたいな目で見られて、数秒経って

 

はっ……! 違うやん!

 

みたいな顔してそれを更に誤魔化すさまを見たり。

 

そんな道案内としてはあれな猫に導かれてどこにいこうとしていたのか。

気にはなるが夢なので仕方がない。

 

最後は肝試しゾーンみたいなとこで

 

いや、このフラッシュライトじゃ無理やって

 

って再びいったら普通に「うるせぇ!」

って言われて「喋れるなら最初から喋れや!」

って言い返した、オチといえばオチでいいのかこれみたいな感じで起床したのだ。

 

何がいいたいのかっていうと

 

割とフォルムしっかり猫っぽい猫だったから俺は潜在的に猫派だったのかもしれないということだ。

(夢の話くらいくだらないオチ)

スライムは強キャラ

 

ある日スライムがプリンに変化を遂げてしまったらどんな気分になるだろうか。

 

スライムの集団が現れた!

一匹はなんか色合いが違う。

あの色の割合……この甘いにおい……やつはプリンだ!

 

プリンだ!

じゃねーよ。

 

ってなるでしょ。

 

えー、糖質制限しててー、プリンとか地獄でしょー

 

とかいう話じゃなくてよ。

なんか粘着性生物の中に卵成分入ったような別の種族じゃない? ってのが何食わぬ顔して混ざらなきゃならない状況のほうが地獄でしょうよ。

 

あいつなんか違くね?

違くねっていうか虫がたかってね?

なんでよ。溶かせばいいやん。

虫食い放題進化なん?

でも食ってなくね。

逆に食われてるまである。

(プリンに溶解液機能はないから(震え))

 

ってなるの地獄でしょ。虫にたかられて仲間からも変な目で見られる。目があるタイプのスライムかどうかは知らん。

プリンっぽいスライムじゃなくてそのままプリンが動いてるだけとかもう本当にどうしようもない。

そのうち

あれ? あれスライムじゃなくね?

って思われて他のゴブリンとかにも食われだす。

スライムはプリンにたまになる→でも人間にその存在はあまり認知されていない→理由は他のモンスターや動物に率先して食われるから→実はプリン進化生物の味は絶品で、人間よりもうまいプリンを食っている

もはやこれは悲劇ですよ。

プリンのうまさを周りに広める代わりの自己犠牲ですよ。

本人にその気はないのが悲劇。生きる広告塔……モンスターとか動物以外に広まらないけど……高黒糖……黒糖プリンもおいしいね……

 

じゃあ単独行動すればって思うかもしれないが

 

プリンがそんなモンスターいっぱいいる環境で一匹でどうにかなるわけないでしょ!

 

って言おうと思ったんだが、

そもそもプリンをモンスター的スライムにするのが間違いだよな。

そうだよな。

 

いねぇよそんな生き物。それをいうならスライムごといねぇよ

ってなるけど。

それをいったらダメでしょ(震え)

 

 

バリア派かバリヤ派なのか

 

時に深淵覗かなくても勝手に深淵がおっすおっすしてくることがあるのである。

 

え。ちゃうやん覗いてないのになんでこっちくん……やめろや!!

 

となることがままある。

 

覗いていなければ覗き返さない深淵と、そうでない大人しくない深淵が現実にはあることを知っておかなければならない。

ただ覗かないという手段だけでは勝手によってくるものもあるのだ。

 

大人しくない深淵ってなんだよ。

 

ネーミング/表現の深淵に飲まれてしまいそうだ。

そういうものに限っていいものは除き返してくれない。何のコンタクトも取ることができないのだ。俺が頑張ればとれそうなコンタクトって眼球につけるほうだけだよ。

 

でも覗かなくても接触しようするっても、覗かないでいい場所は覗かないに越したことがないことも確かである。

呟くアレとかSNSとかも割と関わりたくないなら覗かない方がいい深淵だらけだしな(偏見の塊)

 

八角を手裏剣にしてはいけない

 

まる、さんかく、しかく。

 

角が尖ると危ないのだ。

しかくは時に恐ろしい。

 

錯覚とかね。

 

視覚やんけ。

 

不合格とかね。

 

失格やんけ。

 

角がとれたなお前って言われることもあるでしょう。

 

性格の話やんけ。

 

作物をゲットするタイミングです。

 

収穫の話やんけ。

 

っていうか三角のほうがとがり方として危ないよね。

 

まるだって踏んだら滑って転んで危ないことに変わりはない。

 

そう、何の形が危ないとかいうレッテル張りをすることじゃあなく、危なくない運用をすることが大事なのだ!

 

まるさんかくしかくとかの運用ってなんだよ?

 

それは知らん。

 

 

それ無表情びっくりしたことにしてない? 引くわーって思ってるだけかも

 

ふん、鳩が豆鉄砲食ったような顔しやがって……

 

とかいう表現があるのである。

 

豆鉄砲。

 

豆鉄砲て。

 

いや、実際。

見たことある? 豆鉄砲。

知識として知ってても見たことある? 豆鉄砲。

ましてや使ったことある? 豆鉄砲。

豆の鉄砲て。

 

ポテトのガンみたいな。

 

いやちょっとまって。

ポテトガンは割と威力あるやん。

 

芋鉄砲ていうことでしょ。

豆の鉄砲と芋の鉄砲。

どこでこんな格差が生まれてしまったというんか。

 

豆の鉄砲とて、やりかたによっては

pfft

って感じの表現されなくて済むような存在になれるんじゃないのか。

威力を高めて見返すときが来たんじゃないのか!

 

一気にバーっとできるという利点もあるじゃないか!

 

 

散弾ではなぁ!

 

 

声がどこからか聞こえてきた気がしたが、散弾はジッサイ当たるからいいじゃん。

あと鳩以外もなんか急にぶつけられたらびっくりするからな!

あと鳩のビックリした顔ってわかりにくない? 鳩研究科かよ。

 

全体的に問題ですねこれは……

 

豆鉄砲もポテトガンも空気銃も生き物に向かってうつのはやめようね。